A reportagem da minha participação do carnaval 2007 |
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カーニバル2007 参加体験レポート |
1.サルバドールのカーニバルって? |
2.参加するためにはどうしたら? |
3.サルバドール参加レポート(2007年2月18〜20日) (1)熱狂に包まれたサルバドールへ向かう(一日目移動編) (2)サンバじゃないカルナヴァル…初心者には難しいサルバドール?(一日目チケット購入編) (3)海沿いのお値打ちホテルは眠れぬ夜(一日目宿泊編) チケット販売会場を後にし、一路、ホテルへと向かう。 今回予約したホテルは、海沿いのパレード会場、バッハ・オンジーナに面する、ロケーションばっちりのホテル。 このホテル予約、実は相当苦労したのだ。 そもそも今回は旅行代理店を一切通さず、飛行機から何からすべて個人手配。というのも、この時期に旅行代理店で扱うのはおおむねパコッチ(パックツアー)になっていて、最低4泊以上〜などと長期のものが多く、希望の日数にピッタリ合うものは皆無。 そしてホテルだけ別にとろうと思っても、やはりパッケージ料金の取り扱いしかなく、しかも法外に高い! たとえばいわゆる3つ星〜5つ星ホテルが4泊5日で4000〜8000ヘアイス(約20万〜40万円:1レアル当時50〜55円)が相場。高すぎ! しかも私たちは2泊3日しかしないからね、こんなパッケージを使ったら2泊分も無駄にしちゃうわけ。それはありえないでしょう。 で、「地球の歩き方」と「Brasil2007」(Guia Quatro Rodasとも呼ばれ、ブラジルの主要都市をほぼ網羅したガイドブック。毎年出ている。)に掲載されている3つ星以上のホテルをしらみつぶしに電話して値段を聞きまくった。お得な価格設定のところはもちろんすでに満室。空いているのは法外に高い超高級ホテルばかり…。 ちょっといいかなぁ?と思えるホテルがあったとしても、大人2人・子ども2人は1部屋に入れないから2部屋予約しろ、と厳しいことを言って来たり…(ブラジルでは結構多いのよ、こちらがいくら添い寝でいいから!と食い下がっても1部屋に入れてくれないってこと) もう旅行自体無理かも?と思った頃、やっと掘り出したのが、San Marino Hotelであった。ここはパック料金ではなく、1泊いくらで計算してくれる唯一のホテルであった。(筆者調べ)これなら無駄なく泊まれるぞ。1泊700ヘアイス(約3万5千円)と、やはり通常の倍以上の価格ではあったが、調べた中ではダントツに好条件だったのでそこにした。事前に電話で「子どもがいるので窓からパレードが見える部屋をお願い!」と伝えておいた。 さて貸切バンで現地に向かうも、すでにパレードが行われている夜である。ホテルはパレードコース沿いである。当然、車はホテル前に横付けなんて無理。結局、ホテルから徒歩3分ほどの場所に停め、そこからスーツケースとベビーカーをごろごろ押してホテルまで歩いた。子連れだったらか、バンの運転手が手伝ってくれたけどね。 ホテル前はパレード見物の人や物売りでごった返していた。もう、熱気ムンムン。カルナヴァルの喧騒をダイレクトに感じられる、すんごいロケーションの宿だ。入り口には頑強な黒人ガードマンがスーツを着てすごんで立っている。確かに、しっかりガードしてもらわないと、喧騒から人々がホテルに流れ込んできてもおかしくない状態だもの。 チェックインカウンターでは、ホテル宿泊者を識別するためのゴムバンドを全員の腕に付けられた。ガードマンは、これを目印に入館者をチェックするわけね。 部屋は3階で、オンザビーチの眺め。リクエストどおりだった。ほっ。 窓からはすぐ下にパレードの列が見える。同時に、大音響が聞こえる…。もちろん、オン・ザ・パレード状態だから、音の臨場感はものすごい。 つまり、超うるさい!!! こんなんで夜、安眠できるのか???と思ったら… さすが我が家のオトコたち。どんな騒音でも眠れるのね。さすがだわ。蒸し暑さとうるささでよく眠れなかったのは、どうやら、私だけだったらしい…。 (4)へつづく |
(4)家族で市内観光へ〜歴史地区を歩く(二日目観光編) (5)ダニエラ・メルクリと踊る夜…馬鹿騒ぎのブロッコ(二日目パレード参加編) (6)バイアの人気歌手続々登場!のカマロッチ体験(三日目パレード鑑賞編) |