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Rota das Emoções

Rota das Emoções

【2009年5月下旬の旅レポート】
1日目 フォルタレーザからバスでジェリコアコアラへ
2日目 今だけのお楽しみ、砂丘と湖へブギーツアー
3日目 馬でペドラ・フラーダへ、そして夕日の丘
4日目 ジェリからパルナイーバ、デルタのボートツアー
5日目 海沿いのワイルドドライブからカブレー、アチンスに到着
6日目 レンソイスのマイナースポット、だけど大好きなアチンスで過ごす1日
7日目 期間限定の「海に落ちる滝」、そしてプレギッサ川でバヘリーニャスへ
8日目 これぞレンソイスマラニェンセス、ラゴア・アズールへのツアー
9日目 サンルイスの街、駆け足観光…最後はブラジリアで

今回利用した宿とレストラン

今回利用した宿
★Praiano Palace Hotel(プライアーノ・パラセ・オテウ)・・・フォルタレーザ
 この宿を選んだ理由はズバリ、ジェリコアコアラ行きの長距離バスがこのホテル前から出発するから。朝のバスだったので、少しでも楽してバスに乗り込みたかったのです。メイレレス海岸沿いで非常にロケーションが良く、きれいだし朝食もかなり充実しているし(なんたってカンジャ:ブラジル風チキンぞうすいまであったんですから!)、とても満足のいく宿でした。ちょっとお値段は張りますけどね。(1泊トリプル朝食付きで242レアル)
http://www.praiano.com.br/v02/pt/index.php

★Vila Bela Vista(ヴィラ・ベラ・ヴィスタ)・・・ジェリコアコアラ
 ジェリには多くの手頃なポウザーダがありますが、ここは、Tripadvisorで評判が良かったので。オーナーご夫妻には小さい娘さんもいて、子供が遊ぶのにも適した宿だということで。結局、オフシーズンだったので、オーナーご家族は旅行中で会えずじまいだったのですが、宿自体とても感じがよくて、2階建てコテージの2階部分は非常に快適で、家族一同気に入りました。ちょっと中心部から離れているけど、適宜、バギーで送迎してくれるので問題なし。宿で各種ツアーも手配できるし、夕日の丘にも歩いてすぐだし、便利でした。オーナー夫人はアメリカ出身とのことで、英語も通じるのが心強いですね。(1泊朝食付き150レアル)
http://www.vilabelavista.com/

★Pousada dos ventos(ポウサーダ・ドス・ヴェントス)・・・パルナイーバ
 思いがけず1泊することになった、ピアウイ州のパルナイーバの宿。ポウサーダとは言うものの、実際はホテル並みの規模と設備で、安いのに結構快適でした。朝食が充実していて良かったです。(1泊朝食付き125レアル)
http://www.pousadadosventos.com.br/

★Rancho dos Lençois(ハンショ・ドス・レンソイス)・・・アチンス
 宿の正式名称を告げるより、「Buna(ブーナ)の宿」と呼んだ方が地元では通じやすいと言う、村の有名人(?)ブーナ氏経営の宿。超ドいなかにありながら、こじゃれた雰囲気のナチュラルな部屋は1軒1軒独立していて(コテージと言うのか?)、とても素敵。シャワーも広くて快適だし、何より、レストランのアラカルト料理がどれも美味しいのがポイント高し。砂丘ツアーなども宿が全部アレンジしてくれるのでらくらく。宿代にレストラン飲食代やツアー代などもろもろ含めると、総額は結構なものになるけれど、アチンス滞在ならここ意外に考えられないほど、最適で快適な宿です。(というか、小さい村なので、ここまで整った宿はほかにないであろう…)(1泊朝食付き130レアル)
http://www.ranchopousada.com/


★Encantes do Nordeste(エンカンテス・ド・ノルデスチ)・・・バヘリーニャス

 街の中心部から結構離れているので、ちょっと食事と思ってもタクシーで移動しなければならないのが難点。ですが、宿の感じは良く、静かで緑に囲まれた環境は気に入りました。バヘリーニャスの中心部は本当にゴミゴミしていて居心地が悪いので、その点では、遠いけど快適に過ごせるから良いかと。併設のバー・レストランは川沿いでリゾート気分満点。ハイシーズン時には中心部から若者がたくさん集まってくる人気スポットだとか。
 http://www.encantesdonordeste.com.br/



★Pousada Portas da Amazonia(ポウサーダ・ポルタス・ダ・アマゾニア)・・・サンルイス
 旧市街の真ん中にあり、古い建物を改築して作られた味わい深い宿。プチホテルという呼び名がふさわしい感じです。コロニアルな雰囲気を残しつつも、宿としてはまだ歴史が浅いきれいな内装が心地よいのです。夜のそぞろ歩きや旧市街散策にもバッチリのロケーションなので、特にビーチにこだわらない人には非常におすすめ。(1泊朝食付き200レアル)
http://www.portasdaamazonia.com.br/

今回利用したレストラン

★Carcará(カルカラー)・・・ジェリコアコアラ
 英語によるガイドブックLonely Planetのブラジル版で、ブラジルの名レストラン5店に選ばれていてビックリ!それは後で知ったんですけどね、この界隈ではとても有名で評判のいいレストランらしいです。店内はこじゃれた感じで、ナチュラルで、居心地良し。シーフード系の料理を中心にメニューはいろいろありますが、ムケッカが美味しいと聞いていたのでオーダーしました。ムケッカの本場から来てるのにわざわざここでも…と思ったけど、美味しいって言うから。前菜にはセビッチェを。ペルー料理なのに、この界隈ではよく見かけるメニューでした。それぞれ納得のいく味。雰囲気もいいし、やっぱり、町で一、二を争うレストランと言えるでしょう。ちなみに店名のカルカラーとは、この地域でよく見かけるタカみたいな鳥のこと。


★Dona Amelia(ドナ・アメリア)・・・ジェリコアコアラ
 街で見かけてたまたま入ったレストラン。シーフードの煮込みが美味しかった、気がします。あまり記憶に強く残ってませんが…。


★Mosquito Blue(モスキート・ブルー)・・・ジェリコアコアラ
 ジェリの高級宿のひとつ、同名のホテル併設の海に面したオープンエアなレストラン。そのロケーションが大変気持ちいいので、ランチタイムに潮風に吹かれながら…が最高!たぶん夜も雰囲気がいいと思うけれど。ここで食べたのはスズキのグリル(Robalo、ホバーロがスズキ)。上品な味付けで大変美味でした。お値段は高めだけどね。
http://www.mosquitoblue.com.br/


★SKY(スカイ)・・・ジェリコアコアラ
 海に面した、夕日の丘からほど近いレストラン・バー。あまりおなかがすいていなかったので、おつまみ程度でビール飲んだだけだったので料理の良しあしは不明。ですが、若者で賑わう勢いのいい夜のダンススポットという位置づけで、楽しいところです。ここもオープンエアなので心地よく食事できます。賑やかなのがお好きな方に。

※ジェリコアコアラで評判のレストランは、この時期、シーズンオフのため軒並み閉店中でかなり残念でした。ちなみに行こうと思ったのは「Leonardo da Vinci(イタリアン)」「Café Brasil(ナスラザニアとサラダが美味しいらしい)」の2店。店主たちがこの時期は旅行するのだそうです…。

★Buffalo Grill(ブッファロー・グリル)・・・パルナイーバ
 4店ほどのレストランが集まった屋外フードコートのようになったエリアにある一軒。ずっとシーフード続きだったので肉が食べたくて、ピッカーニャの鉄板焼きを食べに。まずまず美味しい。地域限定の珍しい果実のジュースがあったんだけど、私にはイマイチでしたねぇ…(名前失念。)


★Restaurante da Luzia(ヘスタウランチ・ダ・ルジーア)・・・アチンス
 砂丘の途中にぽつんとある素朴なレストラン。家族経営で、どうやら宿泊も可能らしい。ここの名物は何と言っても特製エビのグリル。ルジアさん秘伝のタレに漬け込んで焼かれたエビは、得も言われぬ美味しさ。ごはんもビールもすすむ味で、思わずおかわりを頼みたくなるけれど、調理に時間がかかるので断念。ちょっと多めに頼んでもぺろりと食べられそう。なお隣にはアントニオのレストランもあり、どうやら親戚関係らしい。ツアーでは、アントニオかルジアどちらで食べる?って聞かれたけど、ネームバリューから言ってルジアを選んでしまいました。が、アントニオの店もいいらしいですよ。


★Bambaé(バンバエー)・・・バヘリーニャス
 泊まった宿の近くにあり、町の中心部からは離れているけれど、町の最新スポットとして注目を集めているらしいレストラン・バー。小さなステージや映画上映用の部屋、図書室などもあり、総合的なレジャースポットを目指しているみたい。オフシーズンだった今回は、お客さんが私たち家族しかいないというかなり淋しく不安な状態でしたけどね…。カクテルが豊富で、全体的におしゃれな印象。魚のグリルは普通に美味しかったです。
http://www.encantesdonordeste.com.br/site/source/bambae.htm



★Resutaurante Antigamente(ヘスタウランチ・アンチガメンチ)・・・サン・ルイス
 旧市街にある、古い建物を活用した味わい深い大きなレストラン。オープンエアのテーブルはとても賑やかで気持ちよく、週末の生演奏は大人気でした。料理も、カニ爪のサラダといった郷土料理からカウデイラーダ(魚介のスープ煮)までしっかり揃っていて、味も確か。こういうところで地元の人たちと一緒に過ごすディナータイムは、最高に楽しいものです。
http://www.restauranteantigamente.com.br/


★Cabana do Sol(カバナ・ド・ソウ)・・・サン・ルイス
 地球の歩き方にも掲載されている、地元で大人気のレストラン。店内、かなり広いのに、週末になるとランチタイムは行列必至だとか。確かに料理が美味しいんです。名物の巨大carne de sol(カルニ・ジ・ソウ、干し肉のステーキ)は本当に大きくて、でもしっかりと美味しい。これ1品で大人3〜4人が満足できそうなボリュームであります。大人数で行きたいお店。
http://www.cabanadosol.com.br/content/home/

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