1.サルバドールで楽しめる音楽にはどんなものがあるのか。 2.いつ、どこに行けば楽しめるのか。 3.どうやってそれらの情報を仕入れればいいか |
2.いつ、どこに行けば楽しめるのか。 各音楽スポットの情報です。夜の開催がほとんどなので、子持ち夫婦の私たちが出掛けるのが難しいものも多く、自らの体験に基づいているものは少なくなります。 以下のうち、私が実際に経験していないものについては★をつけています。各種参考文献から記述しています。現在、情報が変わっているかも知れないので、お出かけの前には確認を!! ・月曜のJangada(Praia de Itapoã)★ →イタプアンビーチにあるジャンガーダという海辺のバールでは、午後8時ごろからパゴーヂのライブがあるようです。 ・火曜の夜のペロウリーニョ近辺の路上 →太鼓系グループが石畳の道を練り歩きます。とてもサルバドールらしい光景でとてもおすすめ。だけど明確なスケジュールがあるわけでもなく、どこから出発してどこで終わるというのがあるわけでもなく…音が聞こえたら音の方向に行ってみよう!というノリです。 おおむね夜の8時過ぎ頃から聞こえて来ることが多いかな。私の経験から言うと、ソヒーゾ・ジ・ダダというレストランで食事をしている時、お店の下の道でとあるパーカッショングループが演奏してました。その後ろで、地元の人や観光客が踊ってました。 火曜の夜の「swing do pelo」というグループの演奏。自分たちのCDを売っています。 ・火曜の夜のTerreiro de Jesus,Quincas Berro de Água(ペロウリーニョ) →毎週火曜日、いろんなアーティストがライブをします。だいたい7時頃から。 ・火曜の夜のOlodumライブ(ペロウリーニョ) →大人気のオロドゥンライブ。入場料がかかりますが、もし火曜にサルバドールにいるなら、これは見逃せません。夜10時ごろから。ギュウギュウ詰めの人ごみなのでスリに注意! 毎年12月〜2月の夏の間(カルナヴァル前)は、火曜と日曜の週2回ライブをやってます。 ・水曜の夜のBeco Da Gal (Rio Vermelho)★ →夜遅くまで、野外広場で多くの人がビールを飲んで楽しむヒオ・ベルメーリョ地区。夜のライブやパーティをやるお店も多く、若者に人気です。そこにあるベッコ・ダ・ガウというスポットでは、毎週水曜日午後10時ごろからのサンバ・パゴーヂライブが知られています。入場料5レアル程度。 ・ここには書ききれませんが、週末(金・土)の夜なども、各種ライブハウスや広場でイベントが多くなります。詳しくは次の項目、 3.どうやってそれらの情報を仕入れればいいか をご覧ください。会場の情報などをリストアップしてます。 このほか、特に12月〜2月の間は、カルナヴァル前ということで多くのブロッコ・アフロやカルナヴァル出演アーティストが「エンサイオ」と称する公開練習を開きます。たとえば、イレアエならLiberdade地区のイレアエ本拠地で毎週日曜の夜など。 |