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≪ビーチの物売りあれこれ≫

適当なバハッカのテーブルを陣取り、カイピリーニャやビールを頼んでぼーっと過ごしていると、次々にテーブルにやって来るのがビーチの各種物売り。実にいろんなアイテムを売りに来ますから、見ているだけで楽しめます。

彼らはペロウリーニョのネックレス売りに比べて全然しつこくないので、いらなければノン・オブリガーダと笑顔でやり過ごせばOKです。
次々にお客さんがいますから、一カ所で粘ると言う事がないんですね。

私が出会ったビーチの物売りはこんな感じ。

・焼きチーズ(おすすめ!目の前で炭火でチーズバーを焼いてくれる。お好みでオレガノを振りかけてもらおう。相場は1〜1.50レアル。びろーんと伸びる独特のチーズ、あれは日本にはないと思います。)

・うずらの卵(3ダースくらい入っている卵ケースごと売り歩いてます。もちろん生卵ではなくゆで卵状態で。3ダースも食べられないわ、と言う時は10個とか15個とか個数を言って値段交渉。だいたい12個で2レアルくらいかなぁ?1ケースだと6〜8レアルくらいしたと思います。シンプルに塩をつけて食べるんだけど、ビーチで食べると意外にイケる!!)

・エビ(ゆでてあるエビを「たらい」一杯に入れ、1カップいくらで売ってます。買ったことがないので値段は不明)

・ピーナッツ(これも、ゆでてあるピーナッツを1カップいくらで。ゆでピーナツは日本では見かけないけど、結構はまる人にははまります。)

・サンオイル、日焼け止め類
・タトゥアージェン(シール式のイレズミ。漢字デザインもあるよ)
・カニ(ゆで)
・タコ(生)
・魚(生)
・綿菓子(日本のより小ぶり。)
・ビーチボール
・サングラス
・帽子
・芳香用の乾燥草
・ピアス、ネックレス類
・大判の布(パレオ?)
・パステウ(揚げパン)
・バタータフリッタ(フライドポテト)

焼きチーズとうずらの卵、エビ、サンオイル、綿菓子あたりは、どのビーチにも出没します。生魚やカニ、芳香用の乾燥草はめったに出会わないかも。

 パステウ売り。頭のカゴにはパステウがたっぷり入ってます。
セントロより北の、地元に愛される庶民派穴場ビーチ
@Ribeira(ヒベイラ) ABoa Viagem(ボア・ヴィアージェン)

セントロより南、中心部に近くて移動に便利なお手軽ビーチ
BPorto da Barra(ポルト・ダ・バッハ) CFarol da Barra(ファロウ・ダ・バッハ) DOndina(オンヂーナ)

海水浴よりサーフィンや釣りで楽しむビーチ
EAmaralina(アマラリーナ) FPituba(ピツーバ) GJardim de Alah(ジャルヂン・ヂ・アラー)

長い砂浜が続く、ビーチらしいビーチ
HBoca do Rio(ボッカ・ド・ヒオ) IPituacu(ピツアス) JPatamares(パタマーリス)
KJaguaribe(ジャグァリベ)LPiata(ピアタン) MItapua(イタプアン)

中心部からだいぶ離れるのでリゾート気分がアップ&海水がきれいなビーチ
NStella Mares(ステラ・マーリス) OPraia do Framengo(プライア・ド・フラメンゴ)


【コラム】ビーチの物売りあれこれ